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9月, 2015の投稿を表示しています

Vivosmartを使い始めて1ヶ月です ~ダイエットの秘訣!?

Garmin Connect の画面の一つ Vivosmartを使い始めて1ヶ月になります ダイエットも順調に体重が減っています。Vivosmart も結構役に立っています。以前から 使っているGPS付のランニングウォッチで使用している、Garmin Connectでいろいろなデータを見ることができます。   9月29日のステップ数の表示 9月30日のステップ数の表示 上のステップ数の表示は毎日の目標と実際のステップ数の表示です。この目標のステップ数は目標を達成すると少しずつ増えていきますし、達成できないと少し減ります。要は達成し続ける限りゴールは日々高くなっていって、達成できないと少し減る。つまり長期的には達成できそうな最大ステップ数で落ち着く仕組みです。 こうなると、ちょっと頑張って達成しようという気になります。 他にも体重や、睡眠時間などVivosmartで収集したデータをいろいろな形で表示できるようになっています。これは、先のGPS付の時計も同じで、走ったコースやタイム、心拍数などいろいろなデータをまとめて表示して蓄積することができます。 実はこれが大事な事だと改めて気づきました。データがあると、それを見ていろいろな事がわかってくる、要するに「気づく」事ができるわけです。その結果このブログで紹介している、心拍数による登山のペースの設定などいろいろな事が見えてくるわけです。 ダイエットとは? 実はダイエットの肝はその辺にあるという事に改めて気づいたわけです。 以前、NHKのためしてガッテンでやっていた、ダイエットに体重の推移をつけるというダイエット方法が紹介されていましたが、これも体重の推移をデータとして記録することで、「気づく」という点にこの方法の肝があるという事です。 ダイエット自体の「理論」は単純で、以前にも書いた通り、摂取したカロリーより消費カロリーが多ければ、体重は減っていくわけです。逆に摂取したカロリーより消費量が多ければ体重が増えていくわけで、頭では誰でもわかっている事だと思います。 ところがダイエットを実践しようとすると、多くの人は、「食事の制限」、「無理な運動」に走りがちです。実際短期的には効果があるとは思いますが、長期にわたって実践するのは厳しく、結果的に挫折するこ

中秋の名月と皆既月食

月食も終わりほぼ満月に (21:30頃) 今晩は中秋の名月! こんばんは、中秋の名月でした。加えて、アメリカでは皆既月食でしかもスーパームーンという天体ショーのイベントが重なり良い月見日和でした。   残念ながら、月食が始まる西海岸時間の午後6時前後はあいにくの曇り空で月が見えず、夕食などばたばたしているうちに、皆既月食の時間を過ぎてしまい、最後の少しの部分の観測でした。それでも、後半は良い天気になって綺麗な月を見ることができました。   日本では今回の月食は観測できなかったのですが、こちら北米では結構な人が望遠鏡を出して観測していました。      我が家の窓も写真の右下に移っています。(20:58頃) 21:03頃 21:06頃 21:10頃 21:17頃 21:27頃 今日は、プチ天体観測の話題でした。

ダイエット進! 

過去4週間の体重推移 (縦軸1目盛りが2.5kg) 順調です! ダイエット開始から約4か月になりました。約8kg減りました、この4週間でも、約1.8kg減っています。減り方は緩やかになってきていますが、体脂肪、体重ともにまだ減少傾向です。 ここ2か月はダイエットのための運動メニューも変えていません。 Ellipticalで1時間一定のペースで Ellipticalでインターバル、6分間強強度、6分間レストで5セット StairMasterで階段上り1時間 これを繰り返すメニューを実践してきました。  基本的に毎日運動するのがポリシーです。以前にも書いたと思いますが、食事制限は基本的にしていません。従来とほぼ同じ量の食事をとっています。 意識してダイエットを始める前は、メニューは少し違いますが、もう少し強めの運動で1日ないし2日おきに、運動をしていました。このメニューでは体重はほぼ横這いでした。その後ケガで運動ができなくなって、体重が増えてしまいました。 とりあえず、現状では、毎日運動というのが鍵で、後はある程度の長時間の継続的な運動です。ただし、心肺機能は維持したいので、運動の後半は息があがる位まで運動強度を上げるような形にしています。運動時間は最低1時間を目標に行っています。 この調子で、あと5kgは減らして、できれば10kgが最終的なゴールです。これからが、なかなか順調に減らなくなる可能性があるので、その辺がこれからの課題だと考えています。 ダイエット開始から約4か月ですが、体調もよくなって、体も軽く感じらえるようになりました!

BOSU ~ また別のトレーニング用品です

BOSU! 今日は、また新しいトレーニング用品の話です。といってもこの用品自体は別段新しいものではなく、以前からあったものですが、最近我が家でも購入したので、紹介しようというわけです。  このブログを以前から読んでいただいている方はご存知かと思いますが、私は現在、左足脛の新スプリントと疲労骨折が繰り返し起きて、運動、特に衝撃のかかるランニングを制限されています。 原因は、大まかに言えばオーバートレーニングが原因なのですが、それ以上詳しい原因ははっきりしていません。靴のソールの減り具合を見ると左足は特に外側から減る傾向にあって、どうもこれが足に負担をかけている要因の一つであろうことは指摘されています。ただ、どうして片足だけこうした減り方をするのかはよくわからないでいました。 そんな中、今年のBig Sur International Marathonの後、脛だけではなく、足首にも痛みが出て、ここ数か月は時々病院(整形外科)に通っていました。この足首の痛みが繰り返し出るので、ドクターがフィジカルセラピー(日本では概してリハビリと呼ばれてます)を進めてくれました。 そこで、新たに分かったのが、左足首の可動範囲が右足に比べて弱い事と、左足首に関係した筋力がやはり右足に比べて弱い事が計測結果から明らかになったので、この辺りを補うトレーニングをすることになりました。そこで勧められたのがこの「BOSU」というわけです。 この用具は主にバランス感覚をトレーニングする物で、購入すると冊子とDVDがついてきてさまざまなトレーニングが紹介されています。最近私が毎日やっているのがそのうちの一つで、平らな面を下にして、ドーム状の方に片足で立つ、降りるという動作を繰り返すトレーニングです。  効果のほどは?  単純なトレーニングですが、初めて1週間くらいで効果を実感しています。理由は余りよくわかってはいませんが、最近普通にあるっていても、なぜか左足を引きづりがちな歩き方になっていたのですが、トレーニングを始めたら改善しました。 どうも、走る(歩く)時に足首が安定していないようで、もしかしたら、膝か足首の靭帯を痛めているのかもしれません。右足は比較的安定しているのですが、左足は足首がやや不安定なようで、トレーニングを両足で行うと、違いは明白でした。 そん

パスタマシーン応用編 ~そば作り編 その2!

美味しくできるようになりました! 先日から何回かパスタマシーンでの蕎麦作りに挑戦しています。何回かの試行錯誤の結果それなりに美味しいお蕎麦ができるようになりました!取りあえず、アメリカで普通に手に入る蕎麦よりは美味しいと思えるものができるようになりました。 まずは前提条件です! このブログですが、日本からの読者も結構いらっしゃるようですが、これはアメリカのスーパー(Whole Foods) で手に入る蕎麦粉を使ってのレシピで、もう少し上質の蕎麦粉(更科粉などの)が手に入る日本ではもう少し蕎麦粉の割合が高くてもうまく行くと思いますので、その辺をご承知の上でお読みください。 使う粉です 先日紹介した、蕎麦粉でWhole Foodsで売っています。以前は日系スーパーのNIJIYAでも手に入ったのですが、先日見たときはありませんでした。NIJIYAの粉の場合一般的な日本の粉のレシピと同様でできると思います。(パスタマシーンではありませんが以前手打ちで蕎麦を作ったとき委使いました)  Buck Wheat Flourとして売っています!  この粉に普通の小麦粉を混ぜてつくります。小麦粉はアメリカで一般的に手に入るものは「All Purpose」と言われるもので、パンなどを焼くときに使います。どちらかというと日本の強力粉に近い粉です。お菓子を作るときは別の粉(Pastry Flour)を使います。 では、比率です。今まで試したのは、蕎麦粉と小麦粉の重量ベースの割合で、「8:2」、「5:5」と「4:6」です。以前にも書いていますが、「8:2」では、まず麺にするのが大変で茹でると細切れになってしまいます。日本の粉で十割蕎麦を作るより大変な感じでした。「5:5」は麺にはなりますが、丁寧に茹でないと切れやすい感じでした。そこで結局「4:6」に落ち着きました。これだと、麺づくりも楽ですし、適当に茹でても大丈夫でした。 こういう粉に詳しい妻によれば、この蕎麦粉は全粒粉と言われる粉で、蕎麦の殻も一緒に粉にしているため、使いづらいとの事でした。 では、レシピです!だいたい3~4人前です。 蕎麦粉 160g 小麦粉 (All Purpose) 240g 塩 小さじ 1/2 水 180~200cc (普通のレシピよりやや多めですが、

Vivosmart ~ 心拍計機能

Garminの心拍計です 幾つか読者の方に質問をいただいたので。Vivosmart の心拍計機能について書いてみます。 Vivosmartは腕時計というかブレスレットのような物ですが、その本体そのものには心拍計の機能はありません。別に心拍計が必要で、これは上記の写真のようなもので、ゴムのバンドに心拍計の本体をスナップインして胸のあたりに装着します。(イメージとしては女性のブラのような感じです。。。) この心拍計は、VivosmartやGarminのランニングウォッチと無線で(Bluetoothではありません、ANT+というものです)連携して心拍数を記録します。腕でも心拍数の計測は可能のようですが、こちらの方が正確に測れるようです。実際ランニングウォッチでもう数年使っていますが、正確だと思います。 私は、ランニングウォッチを購入した際に心拍計付きのモデルを買ったのでこれをVivosmartで共用して使っています。Vivosmartも心拍計付きのモデルもあるようですが、50ドル程度割高になっています。 さて、Vivosmartでの心拍数の計測ですが、これはトレーニングモード にしないと記録はされません。ただ心拍数を見るだけなら通常モードでも見られますが、記録はするのはトレーニングモードの時のみです。トレーニングモードでは、心拍数を基にトレーニングの消費カロリーを算出するようで、例えばジムでStair Masterなど階段登りの器具を使う場合、実際の歩数は少ないですが、心拍数は上がるのでそれに基づいて運動のカロリーを計算するようです。 睡眠モードでは心拍数は計測されません。睡眠中の心拍数を記録したい場合、トレーニングモードにする必要があります。 そんなわけで、私の場合は運動するときだけ心拍計を身に着けて、普段は歩数だけを計測するようにして使っています。 何がおすすめか?  さて、私のお勧めですが、心拍計をお持ちでなければ、是非心拍計付きのモデルをお勧めします。トレーニングも心拍数ベースの方が自分の体に合わせた負荷で設定できますし、登山のペースを決める補助にも心拍数がわかった方が便利です。

Garmin Vivosmart ~1週間使ってみて、なかなか便利です!

使い始めて1週間たちました! (写真はGarmin Connectoより) 先日紹介した、Garmin Vivosmartですが、使い始めて1週間たちました。 私は、もともとマラソンのトレーニングに、910XTというGPS付のランニングウォッチを使っていたのですが、このVivosmartも便利です。    こちらが910XT (写真は同じく、Garmin Connectから) 屋外で走って、走行距離や正確なペースを記録するにはこのランニングウォッチの方がより正確ですし、機能も多いので便利ですが、何分大きいのが難点です。 ところが最近のトレーニングは故障のためジムが多いので、GPSは機能しません。新モデルの920XTは3Dアクセラレートセンサが内蔵されているので、靴にFootpodをつける必要はありませんが、このモデルでは、靴にFootpodをつけないと歩数は計測できません。ところが、Ellipticalなど足にかかる衝撃が十分大きくないと、歩数をまともにカウントしてくれません。  そんなわけで、最近は運動の心拍数の計測のみを使っていたのですが、Vivosmartの場合、この3Dセンサが内蔵されていて、一応腕を振る動作があれば、ある程度歩数は計測してくれますし、心拍計と連携もできます。そうすると、ジムでの運動の記録にはこれで十分といいう事になります。 値段も、GPS付のランニングウォッチに比べると安くて、この手の歩数計ベースの物は100ドル以下でも手に入りますし、心拍計をつけても200ドル以下で手に入れる事ができます。 そう考えると、本格的にマラソンなどランニングをしないのであれば、こうした健康のためのモニター機能の物で十分目的を果たすことができます。もちろん、登山をする場合、自分の歩いたコースを記録として残したい場合は、GPS機能は必須と言えますが、その場合はランニングウォッチやGPS付の地図などを使う必要がありますが、日常のトレーニングや登山のペースの把握などに使う場合は、こちらの方が小型だし、歩きながら心拍数を見るのにも便利です。   心拍数計測の例 上記が、Vivosmartによる運動中の心拍数の計測の例です。この1週間は910XTとVivosmartを両方使って計測して、その差を調べてみました。心