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9月, 2012の投稿を表示しています

トレールランニング

トレールランニング Pleasanton Ridgeからの眺め  先日、十数年ぶりにトレールのレースに出てきました。今年の12月にノースフェースのEndurance Challenge San Francisco 50kmにエントリーしたのでトレーニングの一環でしたが、その関係で日々のトレーニングもトレールを中心になっています。  トレールランというと、普通の登山道やハイキングコースを走るという感じの競技ですが、普通のロードレースに比べると急な登りも多く結構きつい競技だと思います。ところがここ1年位トレーニングの一環でトレールも取り入れていた所、少しづつ体も慣れてきたようで、だんだん楽しさもわかってきました。去年のトレールを走り始めた頃、足が動かず歩いていたところも最近では何とか走り切れるようになって、体力の向上も実感できています。  さて、一番の魅力は、普通のハイキングだと1日がかりあるいは、宿泊しないといけないところも走れば短時間で行けてしまうというのは魅力です。もちろん、ゆっくり景色を楽しむという登山、ハイキングもありますし、それはそれで別の楽しみもあるので楽しんでいます。でも、変わり行く景色を眺めながら、走っているとつい、苦しさや時間を忘れてしまうところもあり、20マイル(約32km)走っても4時間程度でいける位になったので、単調なロードの練習よりは楽しみながら行えるので、より効果的なような気がします。  夏は、昼間は暑いので、夜明け前にヘッドランプをつけて涼しいうちに自分だけのランも楽しめます!最近は、カメラを持って走って、休憩がてら夜景や景色を撮ったりして楽しんでいます。  ロードでのスピードトレーニングほど体にも負担がかからないので、故障せずに鍛えられるところも大きいです。ロードレースほどスピードが要求されないところも、中年ランナーには大きいところです。きつさはありますが、我慢して頑張れればそこそこの成績も残せるのは大きな魅力です。  この前のディアブロは結構歩いてしまったので、もう少し鍛えたら、練習に走りにいければと思っています。いつか100マイルのレースも走れたらいいなと思いつつトレーニングに励んでいる今日この頃でした。

Mt.Diablo Trail 50km

 今年は12月にサンフランシスコで行われるThe North Face Endurance Challengeの50kmにエントリーしているので、トレーニングを兼ねて、先週末に近所の山、Mt.Diabloで行われた50kmのレースに出てきました。  マラソンのトレーニングの一環で時々近所のハイキングトレールを走ったりしていたのですが、とレールでのレースは第1回の山田昇杯以来でした。  レースはMt.Diabloを二回登るというものです。一度頂上まで登って反対側に降りて、登り返してスタート地点に戻るという、実際50km弱のレースです。概ねファイアトラックのダートの道ですが、結構急な登り下りが多く、結構きついコースでした。  スタートは北側の登山口ですが、駐車場が狭いため参加者が二人以上車に乗っていないと公園には駐車できず、約1.6マイル手前に路上駐車してシャトルなどで会場に行かなければいけませんでした。幸い、コロラドから来た参加者に駐車した場所でピックアップしてもらい会場に行きました。ただ、朝方は結構寒かったので体を冷やさないようにもって行ったジャケットを持って走る羽目になりました。会場のステートパークは通常は8時にゲートが開くようでしたが、今回はこのイベントのために7時過ぎには開いて、会場でBIBパッケージをピックアップしました。  スタートは8時で、全ての部門、4マイル、10マイル、ハーフマラソン、マラソン、50km同時のスタートでした。最初の2マイルは比較的平坦な道でしたが、先が長いので飛ばさずにゆっくりスタートしました。その先は斜度が増して、急な所は歩いて、傾斜の緩いところは何とか走って約5マイル地点のエイドステーションへ、さらに頂上を目指して登りますが早くも足が悲鳴を上げていて、もう一度ここを登ると思うとちょっと大変だなあと思いつつ頂上に到着。本当に頂上の展望台まで行って、到達の印としてゴムのバンドをピックアップして、最初の下りへと続きました。  一旦下って少し上り返すと、先ほどの最初のエイドステーションに戻ってきて、その少し先でハーフの人たちは下って行きますが、マラソン、50kmは山の反対側に下山となりました。下りなので息もそれほど上がらず、順調に下りますが、部分的にはかなり急な部分もあり、転倒する人もいたようでした。下りき